葉酸は熱に弱く、水に溶けやすい栄養素です。

レバー類の過剰摂取は赤ちゃんの先天異常の原因となります。

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摂るときの注意点

 

葉酸は熱に弱く、水に溶けやすい栄養素です。

葉酸の弱点は「熱に弱い」ことと「水に溶ける」ことです。

葉酸を摂取するときに注意しなければいけないのは、葉酸は「熱に弱く」「水に溶けやすい」性質があるということです。

この葉酸の弱点がわかっていないと、せっかくいろいろな食品を組み合わせて献立を作っても、効果的に栄養を摂ることはできません。

自分では葉酸をたくさんとっているつもりでも、各食品の葉酸が熱で破壊され、水に溶け出してしまっていては、台無しだからです。

ほうれん草などはゆでただけで葉酸の半分が失われます。

厚生労働省などの調査でも、ゆでたほうれん草などの温野菜は、葉酸含有量の約半分をお湯に溶け出させてしまっています。

生で食べられるものはサラダにして食すなど、意識して献立を考えなければ、期待したほどの葉酸量がとれていないことが多いのです。

1つの食品に頼らず、摂取方法の組みあわせを考えましょう。

レバー類の過剰摂取は赤ちゃんの先天異常の原因となります。

またレバーには多くの葉酸が含まれており、同じく含有量の多いビタミンB12と相まって、葉酸摂取には非常に都合の良い食品となっています。

しかしレバー類によるビタミンAの過剰摂取はまた別の問題を孕んでいます。

栄養の塊であるレバー類には、脂肪や脂に溶ける脂溶性のビタミンAが多く含まれています。

そのためレバーをとり過ぎるとビタミンAが母親の体内に蓄積され、結果として赤ちゃんがビタミンAの過剰摂取になる可能性があるのです。

片寄った食事は赤ちゃんにリスクを負わせます。

妊婦さんがビタミンAを過剰摂取した場合、赤ちゃんの顔などに先天異常が起こりやすくなることが知られています。

利用効率がよいからといって、片寄った食事をすることなく、多くの食品を組み合わせて、健康によい献立を作るように考えましょう。

また食事だけで必要十分な葉酸をとることが難しい妊婦さんたちは、栄養補助食品の利用も考えてみましょう

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